こんばんは。
【恋するお片付け】
整理収納アドバイザー
森門 鮎美です。
【家作りにおける優先順位】
家作りで、大事なことは優先順位。
まず、何を一番に考えるか。だと思います。
予算・間取り・広さ等色々ありますが、
家作りにおいて、わたしが最も大事にしたかったこと。
それは、沖縄の伝統的な家相を取り入れること。でした。
それはある1冊の本との出会い。
家とは、元々人の体を想定して作るものであり、床の間や台所・トイレなどの水回りは本来決まった方角に作るものであるということ。
沖縄では家を作ったら基本的に5箇所の場所に神様を崇めます。
■土地の神様
■紫微鑾駕(しびらんか)の神様
家の中心の柱に宿る神様
■竈(かまど)の神様
火の神
■床の間の神様
■フール(トイレ)の神様
その神様方が心地の良い家を作れば家族が幸せになり成功していくということ。
特に床の間は、人間の体でいえば頭の部分。
ここに宿る神様は、人間の徳を高め、知識を授けてくれるとのことです。
幼い頃から、神事が普通に行われてきた実家で育ってきた私にとっては、
巡り会うべくして、巡り会った本だったと思います。
新居に越してきてからずっと寂しそうにしていた床の間。
昨日久しぶりに行った、生花教室で生けた花をやっと飾る事が出来ました。
後ろに紅型の飾り物が欲しいな。。。
床の間は、男の出世運等を左右するのだとか。
パパちゃん、家族のためにお仕事頑張ってね~。
来週会いましょう。