実は昨日3月13日は、弟の命日でした。
8年前、17歳という若さでこの世を去った弟。
家族の死ほど、辛く悲しいことはない。という事が分かった日。
弟の死から5年後、私には初めてパニック障害という診断が下されました。
パニック障害には、細かく診断名がつきますが、私の場合は【死に対する恐怖障害】でした。
人は明日、どうなるか分からない。
弟の死以来、私の頭の中はずっと【死】という恐怖が付きまとっていました。
子供達が体調を崩せば、何か大きな病気ではないかと心配になったり、毎晩夜になるのが怖くて眠る限界ギリギリまで大好きなビールに頼る日々でした。
テレビで流れる訃報のニュースや、ドラマでの葬式のシーンなどがあると、息を詰まらせ表情が固くなり、瞬時にチャンネルを変えるという生活。
遊びふざけ走り回る子供達に、『死んだらどうするの?』この言葉ばかりを投げかけていました。
弟は沢山やり残した事があっただろうね。家族みんなが口にする言葉。
やり残した事。人は皆やり残した事があるまま、この世を去るのかな。人は何故死ぬんだろう。死んだらどうなるんだろう。じゃ何故生まれてくるんだろう。生まれる時から運命が決まっているのか。
私の頭の中は、答えの出ないことばかりを考える様になっていました。
自分でもおかしい。どこかではそう思っていましたが、思考も不調続きの体も、それが当たり前になっていたので、診断名が付いた時には、正直に言うと内心ホッとしました。
私は病気だったんだ…
このまま鬱状態になるのか、完治に向けて気持ちを切り替えるか。
その時に初めて、私は後悔しない人生を送りたい!と決心したのです。
沢山の方から、アクティブとか、元気や刺激をもらってます。というお言葉を頂くようになった自分に、正直自分でもビックリしています。
私はただ後悔しない人生を送りたいだけなのです。
人に、使命があるとするのならば、
弟は、私達家族に沢山の事を気付かせる。という使命があったのかな。なんて最近では思うのです。
当たり前なことなんて、ひとつもないんですね。
当たり前にずっと、姉弟で歳を重ねていくものだと思っていました。
私らしく生きられているだろうか。
毎年3月13日は、自分自身を振り返る日。

私らしく、生きてるよ!
毎年そう報告できるように、姉ちゃん楽しみまっせー!