週末、実家へ台所手伝いに行って来ました。
台所手伝いって何?ていつも聞かれるので、ここで軽くご説明。
地元西原には神事の行事がありまして、母もそれに携わっているため家族はお手伝いに行かなければなりません。
そう、私は長女・・・。こうみえて(笑)
で、どれくらい凄いかというと、
まず駐車場にテントを張り、作業準備。
赤飯は、18升分。
タライに入れ冷ましながら、巨大おにぎり100個作り。
前日に作っておいた、白米ペーストの甘い飲み物【ミキ】を壷に1晩置き
それを、午前3時神様にお供えし、ニガイが始まる。
母達が御嶽をまわっている間は、家族が台所で食事準備。
私、次女、三女、三人だけでは出来るはずもなく
有難い事に親戚や近所の叔母さん、おばぁ達が手伝いに来てくれます。
神様にお供えする順番、出し方などをおばぁ達から教わりながら、
アタフタしながら毎回台所手伝い。
そして最後は、歌い踊って神様にご報告。
私もお陰さまで年々踊りが上達してきました。
いつも、手伝いに来てくれるおばぁ達に感謝です!!
以上!
宮古島西原の台所事情でした。